化学の次に苦手な解剖生理学・・

そんな人も多いのではないでしょうか^^;

まず、誰もが聞いたことのある言葉「免疫」について。
免疫とは・・・「自己」「非自己」を識別し、非自己を排除しようとする生態防御機構

風邪菌などは「非自己」で、それを身体から外に出そう!という働きのことですね。

免疫のシステム

免疫の防御機構は2段階で対応しています。
①非特異的防御機構・・・無差別に異物の進入を阻止、排除
②特異的防御機構・・・特定の異物(抗原)を処理

最初はとにかく「なんかよくわかんない菌きたで~排除するで~」ってことで、非特異さんが活動します。

皮膚や粘膜でブロック!

それでも異物進入!

よし!とっておきのやっつける武器出すで~ってことで「好中球」の登場。
炎症部分に直行して直接異物を摂食・消化

あれ?それでもまだ菌生きてるやん!ってなったら「単球(マクロファージ)」の登場。
好きとか言ってるから菌に舐められるんやで、単純に行かなってなわけで、好中球から単球のマクロファージさんへバトンタッチ。
がんばった好中球さんをも摂食、そして異物ももちろん処理します!

マクロファージさんはまだがんばりまっせ!
今回の敵は手強いから上司に報告しとかな!ってなわけで上司の「T細胞」「B細胞」に、今回の敵の情報を報告。
報告書のタイトルは「抗原提示」で、そこに敵の特徴を書いて提出。

報告書「抗原提示」を受け取ったT細胞さんは「感作リンパ球」に昇進して、「サイトカイン」の一種の「リンホカイン」を産生。
もうちょっとがんばって!と、産生した「リンホカイン」をマックン(マクロファージ)にあげる。
マックン、リンホカインをもらってパワーアップ!
※私はT細胞はサイトウリホさんと覚えました。笑

後輩のマックンが「リンホカイン」をもらってパワーアップしてさらに頑張っている時、上司のT細胞さんも頑張る!

T細胞!分身の術!
「キラーT細胞」「ヘルパーT細胞」「サプレッサーT細胞」の3つに変身!
「キラーT細胞」・・・直接ウイルスを攻撃!キラーという名のとおりやっつけるぜ!【細胞性免疫】
「ヘルパーT細胞」・・・マックンがくれた「抗原提示」を分析して、その抗原をやっつけるための特定の抗体を産生するように、同僚のB細胞に頼む。
「サプレッサーT細胞」・・・ちょっと仕事のできないB細胞に、「お前調子に乗って抗体作りすぎるなよ!」って抑制する。
サプレッサー→プレスに似てるからプレス=抑制って覚えました。

B細胞・・・ヘルパーT細胞から「抗体作って~」と依頼がきたため、頑張ってたくさん抗体作りまっせ!
パワーアップするために「形質細胞」とやらに分化するで~!
俺が主役や~!抗体作るのは任せろ~!異物を排除したる~!【液性免疫】

でもたくさん作り出してる割にはまじめなB細胞さん。
1つの抗原に対して、1つの抗体を作ることができる。

やっぱりまじめなB細胞さん。
好中球やマクロファージの食作用を助けるために体液成分の産生。
悪いやつらがトゲトゲしてたら食べにくいから、表面をまーるくするようなイメージです!【免疫食作用(オプソニン効果)】
覚え方は・・・上司のBさんは、後輩の好中球やマックンの仕事がスムーズにいくように、ソニンのCDをプレゼント・・・笑
(ソニンを知ってるあたり、年齢バレますね!笑)

なんだかウダウダと長くなってしまったので、続きは次回♪

結構めんどくさいと思っていた免疫系も、意外とそうでもない?と思い始めましたが、やっぱりめんどくさいかな・・・笑