前回は後輩と上司がウイルスと
戦ってくれましたが、今回はもっと仕事のできる彼に登場してもらいます!

さて、誰でしょうか・・・笑

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)さんでした!!!

今まで情報を提出してもらわないと動けなかったT細胞B細胞ですが、NKさんはそんなものがなくてもバリバリ働きます!

NK細胞は、抗原を認識する受容体を持っておらず、攻撃指令がなくても抗原を直接破壊し「非特異的防御機構」を行う食細胞に類似しています。

ちなみに「非特異的防御機構」は前回書いた、好中球やマックンのことですぜ!
つまり後輩がやってくれた仕事をも、NKさんはやってしまうんですね。
ガンやウイルスに感染した細胞にもどんどん攻撃をしかける、非常に仕事のできるヤツですね。

前回の記事で、抗体抗体と喚いてきましたが、そもそも「抗体」とはなんぞやというところです。

抗体

*病原体に対する抵抗物質で、免疫グロブリンと呼ばれるたんぱく質。
*最近やウイルスなどの抗原と結合し、その感染力を失わせる作用を持つ。
*鍵と鍵穴の構造で、1つ1つに対応
*免疫グロブリンIg(immuno globuling)は【G,A,M,E,D】の5種類ある。

いきなりワケわかんないグロブリンってのが出てきた・・・
なんか強そう・・・

抗体の本体の名称という感じで覚えておけばOK!
グロブリンは血液や組織液の中に存在してます。

グロブリンの種類

【IgG】約75%
*グロブリンの中でももっとも多い
*即効性はない(感染後3週間くらい)
*胎盤を通じて胎児に移り、生後の新生児の免疫に働く。(約3ヶ月)
*自己免疫疾患(間節リウマチ)
○覚え方:グロブリンの代表格→ぐっジョブ!→GJ!→G

【IgA】約10~15%
*唾液初乳に含まれており、乳児の感染予防や粘膜系の防御機能を持つ。
○覚え方:初乳→初めて→初めのアルファベット→A

【IgM】約10%
*感染後、もっとも早く作られる抗体。
○覚え方:もっとも早く→MOTTOMO→M

【IgE】0.001%
*アレルギー反応に関与する。
*Ⅰ型アレルギーや寄生虫疾患などの疾患時に増加。
*気管支喘息、アナフィラキシーショック、花粉症など。
○覚え方:アレルギー→アレルギイー→アレルギE→E

【IgD】約1%
*詳しい機能は解明されていないが、B細胞の働きを活性化させる。
○覚え方:消去法で、残りはD!

免疫系もあとちょっと!

次回は主な免疫疾患について書こうと思います^^

今回もウダウダすみません~笑