免疫系も最終回です!
あと少し、お付き合いを♪

今回はまず【免疫疾患】のこと。

後天的免疫不全症候群/AIDSなど

HIVに感染すると、T細胞の免疫機能が破壊され、後天的に心不全になる病気のこと。
【日和見感染症】などが生じ、生命に危険をもたらす。

↑の【日和見感染症】ですが、「日和見」という漢字だけを見ると、なんだかほんわかしてそうだな~と思いませんか?
そのイメージでOKです!
普段は人体へのダメージはありませんが、上記のような免疫が低下している人に感染してしまうのです。

自己免疫疾患

免疫系は本来、細菌やウイルスなどの非自己を認識、排除する役割を持つが、自己である自身の細胞や組織にまで過剰に反応し、攻撃してしまう疾患の総称。
慢性関節リウマチ、全身エリテマトーデスに代表される膠原病、橋本病などがある

「自己免疫疾患」という言葉通りのモノなので、こちらは覚えやすいかと思います。

アレルギー

本来多くの人にとって無害である非自己に対して過剰に反応し、不利益な状態を引き起こすこと。
即時型アレルギー遅延型アレルギーに大別されます。
即時型アレルギー抗原の刺激を受けてから数分から数時間に反応が現れる
遅延型アレルギー24~48時間後に反応が現れる

アレルゲンが侵入

B細胞は抗体を作る(IgE抗体ですね)

IgE抗体は肥満細胞と結合!(なーぜー)

これによって再度侵入してきたアレルゲンに対して過剰に反応し、ヒスタミンなどが分泌される

周囲の組織が炎症を起こしたり傷ついたりする

まさに、非自己に対して過剰に反応!ですね。ほんと、花粉症の私にとってはいい迷惑です(笑)

花粉症も即時型アレルギー(Ⅰ型アレルギー)に分類されます。

その即時型アレルギーでも特に重篤な状態のものを【アナフィラキシーショック】と言います。
*急速な血圧低下によるショック状態になったもの
*呼吸困難や意識障害など、生命をおびやかすほど重症化することも多い

よく小麦アレルギーや、猫アレルギーなど聞きますよね。
あとは2回目に蜂に刺されたら起こる場合などもあるようです。

誰もが一度は聞いたことのある【アレルギー】ですが、インストの試験では免疫グロブリンのような、専門的分野が問われるので、Ig種類はきちんと覚えておかないといけないですね!

併せてほかの免疫系の記事も読んでいただけるとうれしいです♪