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【インスト】解剖生理学・免疫系②

アロマテラピーインストラクター

前回は後輩と上司がウイルスと
戦ってくれましたが、今回はもっと仕事のできる彼に登場してもらいます!

さて、誰でしょうか・・・笑

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)さんでした!!!

今まで情報を提出してもらわないと動けなかったT細胞B細胞ですが、NKさんはそんなものがなくてもバリバリ働きます!

NK細胞は、抗原を認識する受容体を持っておらず、攻撃指令がなくても抗原を直接破壊し「非特異的防御機構」を行う食細胞に類似しています。

ちなみに「非特異的防御機構」は前回書いた、好中球やマックンのことですぜ!
つまり後輩がやってくれた仕事をも、NKさんはやってしまうんですね。
ガンやウイルスに感染した細胞にもどんどん攻撃をしかける、非常に仕事のできるヤツですね。

前回の記事で、抗体抗体と喚いてきましたが、そもそも「抗体」とはなんぞやというところです。

抗体

*病原体に対する抵抗物質で、免疫グロブリンと呼ばれるたんぱく質。
*最近やウイルスなどの抗原と結合し、その感染力を失わせる作用を持つ。
*鍵と鍵穴の構造で、1つ1つに対応
*免疫グロブリンIg(immuno globuling)は【G,A,M,E,D】の5種類ある。

いきなりワケわかんないグロブリンってのが出てきた・・・
なんか強そう・・・

抗体の本体の名称という感じで覚えておけばOK!
グロブリンは血液や組織液の中に存在してます。

グロブリンの種類

【IgG】約75%
*グロブリンの中でももっとも多い
*即効性はない(感染後3週間くらい)
*胎盤を通じて胎児に移り、生後の新生児の免疫に働く。(約3ヶ月)
*自己免疫疾患(間節リウマチ)
○覚え方:グロブリンの代表格→ぐっジョブ!→GJ!→G

【IgA】約10~15%
*唾液初乳に含まれており、乳児の感染予防や粘膜系の防御機能を持つ。
○覚え方:初乳→初めて→初めのアルファベット→A

【IgM】約10%
*感染後、もっとも早く作られる抗体。
○覚え方:もっとも早く→MOTTOMO→M

【IgE】0.001%
*アレルギー反応に関与する。
*Ⅰ型アレルギーや寄生虫疾患などの疾患時に増加。
*気管支喘息、アナフィラキシーショック、花粉症など。
○覚え方:アレルギー→アレルギイー→アレルギE→E

【IgD】約1%
*詳しい機能は解明されていないが、B細胞の働きを活性化させる。
○覚え方:消去法で、残りはD!

免疫系もあとちょっと!

次回は主な免疫疾患について書こうと思います^^

今回もウダウダすみません~笑

【インスト】解剖生理学・免疫系①

アロマテラピーインストラクター

化学の次に苦手な解剖生理学・・

そんな人も多いのではないでしょうか^^;

まず、誰もが聞いたことのある言葉「免疫」について。
免疫とは・・・「自己」「非自己」を識別し、非自己を排除しようとする生態防御機構

風邪菌などは「非自己」で、それを身体から外に出そう!という働きのことですね。

免疫のシステム

免疫の防御機構は2段階で対応しています。
①非特異的防御機構・・・無差別に異物の進入を阻止、排除
②特異的防御機構・・・特定の異物(抗原)を処理

最初はとにかく「なんかよくわかんない菌きたで~排除するで~」ってことで、非特異さんが活動します。

皮膚や粘膜でブロック!

それでも異物進入!

よし!とっておきのやっつける武器出すで~ってことで「好中球」の登場。
炎症部分に直行して直接異物を摂食・消化

あれ?それでもまだ菌生きてるやん!ってなったら「単球(マクロファージ)」の登場。
好きとか言ってるから菌に舐められるんやで、単純に行かなってなわけで、好中球から単球のマクロファージさんへバトンタッチ。
がんばった好中球さんをも摂食、そして異物ももちろん処理します!

マクロファージさんはまだがんばりまっせ!
今回の敵は手強いから上司に報告しとかな!ってなわけで上司の「T細胞」「B細胞」に、今回の敵の情報を報告。
報告書のタイトルは「抗原提示」で、そこに敵の特徴を書いて提出。

報告書「抗原提示」を受け取ったT細胞さんは「感作リンパ球」に昇進して、「サイトカイン」の一種の「リンホカイン」を産生。
もうちょっとがんばって!と、産生した「リンホカイン」をマックン(マクロファージ)にあげる。
マックン、リンホカインをもらってパワーアップ!
※私はT細胞はサイトウリホさんと覚えました。笑

後輩のマックンが「リンホカイン」をもらってパワーアップしてさらに頑張っている時、上司のT細胞さんも頑張る!

T細胞!分身の術!
「キラーT細胞」「ヘルパーT細胞」「サプレッサーT細胞」の3つに変身!
「キラーT細胞」・・・直接ウイルスを攻撃!キラーという名のとおりやっつけるぜ!【細胞性免疫】
「ヘルパーT細胞」・・・マックンがくれた「抗原提示」を分析して、その抗原をやっつけるための特定の抗体を産生するように、同僚のB細胞に頼む。
「サプレッサーT細胞」・・・ちょっと仕事のできないB細胞に、「お前調子に乗って抗体作りすぎるなよ!」って抑制する。
サプレッサー→プレスに似てるからプレス=抑制って覚えました。

B細胞・・・ヘルパーT細胞から「抗体作って~」と依頼がきたため、頑張ってたくさん抗体作りまっせ!
パワーアップするために「形質細胞」とやらに分化するで~!
俺が主役や~!抗体作るのは任せろ~!異物を排除したる~!【液性免疫】

でもたくさん作り出してる割にはまじめなB細胞さん。
1つの抗原に対して、1つの抗体を作ることができる。

やっぱりまじめなB細胞さん。
好中球やマクロファージの食作用を助けるために体液成分の産生。
悪いやつらがトゲトゲしてたら食べにくいから、表面をまーるくするようなイメージです!【免疫食作用(オプソニン効果)】
覚え方は・・・上司のBさんは、後輩の好中球やマックンの仕事がスムーズにいくように、ソニンのCDをプレゼント・・・笑
(ソニンを知ってるあたり、年齢バレますね!笑)

なんだかウダウダと長くなってしまったので、続きは次回♪

結構めんどくさいと思っていた免疫系も、意外とそうでもない?と思い始めましたが、やっぱりめんどくさいかな・・・笑

【インスト】精油学総論~用語編~

アロマテラピーインストラクター

前回は【精油化学】について載せましたが、そればかりやってると頭痛くなるので。。。笑

今回は精油学の用語について勉強しようと思います。

クエンチング効果

毒性や刺激性などマイナスの作用を示す成分の働きが、他の特定の成分によって弱められる効果のこと。
前回の炭化水素のところにも少し出てきましたね。

シナジー効果

成分同士がお互いに作用を強めあい、個別の精油や成分が持っていたプラス面の作用を強める効果のこと。
クエンチング効果は「弱める」に対し、シナジー効果は「強める」です。
混同しないように気をつけましょう♪

偽和

高価な精油を安価な精油や基材で水増ししたりすること。
ネロリなどによくあるらしいです!

ネイチャーアイデンティカル

天然精油とほぼ同じ成分で人工的に作られた合成香料のこと。
ネイチャー=天然 アイデンティカル=同義
つまり「天然のようなもの」といった意味になるので、これは覚えやすいですね。

ちなみに合成香料は19世紀頃に開発されました。

ピュアナチュラル

人為的な加工が一切されていない精油のこと。
ピュア=純粋 ナチュラル=天然
つまり「100%天然」という意味なので、これも覚えやすいですね。

ケモタイプ

同一学名の植物であるが、生育条件の違いで含まれる成分の構成比率が著しく異なるもののこと。
これはよく問われるらしいです。

ノート

揮発の速度や香りの持続時間、香りの系統を表す時に使う言葉。
トップノート、ミドルノートとかありましたね。
その「ノート」です。

保香

揮発速度の遅い精油はこの「保香」性が高いです。
読んで字のごとく、長く香る、という意味ですね。

重合

複数の分子が科学的な結合をして、元の分子よりも大きな分子量の物質を形成する化学反応のこと。
イメージとしては「どんどん重なって大きくなる」の、「重なる」で重合を覚えました。
意味合いとしては、これも字を見ればわかりますね。

加水分解

エステル類に水分が混入すると起こる化学変化のこと。
これは暗記しときましょー!

他にも重要な単語として、レジノイドやアブソリュート、水蒸気蒸留法・・・などありますが、それはアロマテラピー検定1級のときにも出てきたところなので、省きます。

1回覚えてしまえばなんてことない単語ばかりですが、インストの試験は覚えることが多すぎて、なんだか他の資格までとれそうな気分です!笑

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